​気ままに通信

R・2・1月16日

睡眠欲の肯定のススメ

 

本来、人は人生約3分の1を睡眠にあて、日中の疲労回復を図り、免疫力を高めたり、翌日の活動を効率の良いものにしていくようにできているようなのですが、非科学的精神論のまかり通っていた修業時代の習慣で、

「睡眠時間の長い奴は怠け者で、仕事に本気で取り組むなら3~4時間の睡眠で十分。休日前の徹夜も当たり前のこと」

といった考え方が抜けず、長い睡眠を摂ることに罪悪感すら感じていた時期がありました。

 

しかし、今自分がした方が良いことと、しなくとも良いことを取捨選択し、したい事は本当にしたい事なのか、しなければならない事は本当にしなければならない事なのか、物事の優先順位をはっきりさせ、今ではすっかり約8時間の睡眠時間を摂ることが習慣となりました。

​お陰様で健康診断は毎回ほぼ問題なし。日々元気に楽しくライフワークバランスのとれた生活を送れています。

 

修業時代、休日を取らないで過ごし、むしろそうすることが当然であるとする風潮の中で生活していたことを思うと、今の私の生活が信じられないぐらいなのですが、今思えば当時の私は疲労に気が付かず、相当ヤバい状態だったと思います。

なぜ、そんなだったのか。

睡眠や休息を少なくした方が、高揚感を保てる感覚があったからなのです!。

さらに、その中で成果を出して認められると、気分がいいのでもっと頑張ろう!

とまた休まず働く!。

 

ランナーズハイや、クライマーズハイのような状態が続いていたのでしょう。

ある日、私は過労で倒れました。

私の経験を裏付ける情報があります。

2018年2月時点の「パーソナル総合研究所」と中原淳東大准教授の研究で、残業時間ごとの幸福度を調べた結果、月残業時間が1~10時間の人たちが最も幸福度ポイントが高く、次いで幸福度ポイントが高かったのが意外にも月残業時間が60時間以上の人たちなのだそうです。

その理由については割愛しますが、ランナーズハイの類だと研究者サイドは推測しています。

更に別の識者は、過剰な残業のはての、過労自殺や過労死についても述べています。

行き着く先は過労死、だったかもしれないと思うと、恐ろしいですね。

そんな経験をしたのにもかかわらず、身についてしまった概念は中々変えられず、睡眠や休息をとることに不安や罪悪感を感じる日々に苦悶したこともあったことは先にも述べたとおりです。

でも、無駄な経験ではなかったと思っております。

この経験を踏まえて、私は

「睡眠を軽く見てはならない」

と、思っております。

睡眠や休息が労働生産効率や免疫力を上げ、学習効果及び経済効果を上げたり、医療費の抑制にもつながることは述べられていることですが、睡眠時間の確保が、アルツハイマー型認知症の原因となる物質「アミロイドβ」の脳からの排出を促すことも研究で確認されており、ますます睡眠時間の確保が健康寿命を長くするうえで重要な要素になるとの認識が増えることでしょう。

​けれども、現実は・・・

​日本の労働生産性の低さや、同調圧力、その他さまざまな要因が慢性的睡眠不足の原因となっているそうで、難しい問題なのかもしれません。

出来るところから始めましょう!。

R・元・12月19日 

The Weeknd 「Blinding Lights」

 

メルセデス・ベンツのCMソングで、80年代のシンセサイザーサウンドを思い起こさせる、軽快でノレる一曲です。

頭の中でリフレインしまくっています。

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